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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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タルコフスキーの世界
【キネマ旬報社】
発売日: 1995-09
参考価格: 4,077 円(税込)
販売価格: 4,077 円(税込)
Amazonポイント: 40 pt
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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ハマー・ホラー伝説
・石田 一
【キャッスルカンパニー】
発売日: 1998-08
参考価格: 4,200 円(税込)
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中古価格: 4,000円〜
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・石田 一
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カスタマー平均評価: 5
名本 日本随一のホラー映画研究家、石田一氏の著作だけあって、名本。 写真満載でカラフルで愛情たっぷりな作品紹介、関係者のプロフィール、エピソード、インタビュー記事など、初心者からマニアまで余すところなくフォローできること請け合い。 ハマーのドラキュラ、フランケンシュタインシリーズ中心。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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映画百年 わが青春のスター〈邦画編〉 (東京ブックレット)
・生田 貴士
【東京新聞出版局】
発売日: 1994-08
参考価格: 612 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,000円〜
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・生田 貴士
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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わたしは邪魔された―ニコラス・レイ映画講義録
・ニコラス レイ
【みすず書房】
発売日: 2001-12
参考価格: 6,300 円(税込)
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中古価格: 4,000円〜
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・ニコラス レイ ・Nicholas Ray ・Susan Ray
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カスタマー平均評価: 4
透徹した明察 『理由なき反抗』の映画監督ニコラス・レイは晩年ニューヨーク大学などいくつかの教壇に立って映画制作や演技の実際についての講義を精力的に行った。本書は40歳年下の彼の妻スーザンが、それらの記録を中心として学生との間に交わされた対話、種々の映画的主題をめぐる省察、自伝的エッセイ、日誌体の断片的なメモなど、多彩なスタイルで発せられたレイの言葉を収集して編んだ大部の文集である。ハリウッドの陋習(ろうしゅう)に飽き足りず、今で言う「インディペンデント」系の映画作りを志向したレイの「映画術」は、ゴダールなどフランスのヌーヴェル・ヴァーグにもヴェンダースなどのニュー・ジャーマン・シネマにも、またスタジオ・システムが崩壊して以降のハリウッドそれ自体の映画作りにも影響を及ぼした。透徹した明察に満ちた本書の全体から、ニックの愛称で尊敬されていたこの創造的な映画の「師」の驚くべき精神の若さが輝き出している。
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[ − ]
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本多猪四郎―「ゴジラ」とわが映画人生
・本多 猪四郎
【実業之日本社】
発売日: 1994-12
参考価格: 1,835 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,000円〜
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・本多 猪四郎
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カスタマー平均評価: 4
怪獣映画をつくった男 タイトル通り、「ゴジラ」を始めとする東宝特撮映画で有名な本多猪四郎監督の自伝である。「ゴジラ」の企画等の実際については『ゴジラ誕生』などに譲るのだが、生い立ちから、特撮映画のあるべき姿などの、映画演出信条などについての大掴み的にとっつきやすい。特撮映画というジャンルを誕生・成立させた一人の、後世のバイブル的な一冊といえる。 マニアにとっては、ここの作品についての突っ込んだ話なども載せてほしかったところだろうが、ジャンル的に仕方ないところか。
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[ 大型本 ]
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マグナム・シネマ―マグナム写真家たちによる映画史
・アラン ベルガラ
【キネマ旬報社】
発売日: 1995-09
参考価格: 10,194 円(税込)
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中古価格: 4,000円〜
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・アラン ベルガラ ・Alain Bergala
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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定本 映画術?ヒッチコック・トリュフォー
・フランソワ トリュフォー
【晶文社】
発売日: 1990-12-01
参考価格: 4,200 円(税込)
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中古価格: 4,000円〜
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・フランソワ トリュフォー
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カスタマー平均評価: 5
最高の映画本です 今となっては信じられないことだが、我が国でヒッチコックが正当に評価され始めたのは彼が亡くなってから、つまり80年代に入ってからと記憶している。それまでの評価は「技術的には良いセンスを持っているが、作品自体は思想性を欠いていて軽くてとるに足らない」というのが大勢を占めていた。その証拠に、我が国で最も権威がある(?)映画誌であるキネマ旬報が毎年度末に発表する外国映画ベスト10にランクインしたことのあるヒッチコック作品は、私の記憶が確かであれば「レベッカ」、「断崖」そして「鳥」の3作のみである。これはわが国の映画評論家と呼ばれる人たちの大部分が、いかに愚劣な存在であるかを証明する雄弁な証拠でもあるが、アメリカでも事情は同じである。なんとヒッチコックはただの一度もアカデミー監督賞を受賞したことがないのだ!!!
80年代初頭に我が国で起こった再評価のキッカケは、東京や名古屋の大都市で50年代の絢爛たる代表作が大挙再上映されたのと(当時私も貪るやうに観にいきました)、本書(「定本」でない最初の邦訳は80年代に出版されている)によるところが大きいと思う。
監督になる前は評論家でもあったトリュフォーはもちろん熱烈なヒッチコックファンでもあった。本書における彼の凄みは、この本が製作された60年代後半までのヒッチコック作品をすべて観ているだけではなくて、細かい部分まで詳細に記憶していることである。まだ市販のヴィデオもない時代にである。そしてヒッチコックを心の底から尊敬しているし、彼の各作品に対する質問や見解は常に的を得ていて、興味津津のものばかりである。本書に永遠の価値を与えているのはもちろんヒッチコック作品の偉大さであるが、それを再認識させるトリュフォーの引き出しかたが絶妙かつ完璧なのだ。
たとえば名作「海外特派員」を語り合うところで素晴らしいやりとりがある。飛行艇が海に墜落して操縦席に海水が飛び込んでくる有名なラストシーンをどうやって撮影したか?ヒッチコックが逆にトリュフォーに質問すると、なんとトリュフォーは、その複雑な撮影方法を即座に正しくスラスラと答えてしまうのだ!
今まで多くのヒッチコック本を読んだが、本書が間違いなくNO.1。これを前にしたら、他のヒッチコック本は恥ずかしくて消えていなくなるしかないと思う。偉大なる二つの魂の奇跡の邂逅。すべての映画ファンは必読!!
「よいしょ本」 1967年に出版された、「よいしょ本」です。
ヒッチコックは、最後の傑作『鳥』を撮り上げたころです。自分の作品を研究し尽くした、若き才能たち(スピルバーグetc)に追い上げられ、活躍の場が徐々に狭まっていく前の、ひとときです。
ピークをすぎた“天才”が、
敵に塩をおくることがあるのか。
ありえませんッ!!
自分の手のうちを明かすには、もう歳をとりすぎています。のらりくらり、質問をかわして、本質は語りません。
「よいしょ本」です。
ファンには楽しめる本ですが、
“創り手”には参考になりません。
ファンのみなさん、ごめんなさい。
トリュフォー先生の『黒衣の花嫁』はオススメです。 複雑な影 大きくて高い本だが 実に面白い本だ。
ヒッチコックというと ミステリーの巨匠と言われるかもしれない。確かに彼の映画でミステリーや犯罪が出てこないものは まず無い。従い 万人が見て面白いという点は言えると思う。その意味ではヒッチコック映画は娯楽映画である。
但し 単なる娯楽映画に終わっていない点が ヒッチコックなのだ。二点あげたい。
まず一点目。映画の技術をベースとした きわめて前衛的な映像作家であったという点だ。
「ロープ」の長廻し、「鳥」の音響効果、「裏窓」の舞台設定、「ハリーの災難」のブラックユーモア、「フレンジー」の殺人場面等 独創的な映画要素が盛り込まれている。これがあるからこそ 結果が分かっていても 幾度も繰り返し見てしまうものがある。トリュフォーのような ヌーベルバーグの巨匠がインタヴューをしたくなるわけだ。
二点目。
ヒッチコックの映画の底に流れる奇妙な暗さが特殊な味付けをつけている。たとえば 彼の映画には 基本的にはマザーコンプレックスが通奏低音としてある。
「サイコ」は言うまでもないが 「北北西に進路を取れ」「鳥」「見知らぬ乗客」等には必ず マザーコンプレックスが出てきている。
そもそもヒッチコック自身が 幾分 影のある人物であり それなりに屈折した人であった点は 有名らしい。「太った ウィットの効いた人物」という雰囲気は 彼なりの演出であり相当に複雑な人だったらしい。そんな彼自身の「影」が 彼の作品にも染みついている気がしてならないのだ。
ヒッチコックは 多くの映像作家にとって「先生」だったという。この本を読んだのも20年前だが その印象はいまでも強く残っている。
技術、手術、映画術 10年前の1997年。古書店で何度か糊口をしのいだあとの何刷目かの何冊目か、幸い早期に発見された胃癌の切除のための入院中、当時はまだ内視鏡技術が現在のようでなく、患者を適度に弱らせるための手術前の6日間に読み直した。観ていた作品は反芻し、観ていない作品はイメージを馳せながら。思い起すとそこには夥しい死とその方法が表現されていたのに、とても慰められた。知り合いのなかには、当時ベストセラーだった松本人志の「遺言」をお見舞いに持って来たお馬鹿もいたが(読まずに捨てた)。2度と映画を観ることが出来なくなるかも知れないと、そのとき、映画の塊りたるヒッチコック/トリュフォー/山田宏一氏/蓮實重彦氏の更に塊りであるこの本の純度が、言いようもない不安を薙いでくれた。そして、いま私の部屋の本棚には「映画術―ヒッチコック・トリュフォー」の定本がある。今朝もある。 読み物としてもおもしろい 「映画術」というタイトルに怖気づいてしまう人もいるかもしれませんが、そんなに堅苦しい本ではありません。
映画のことしか頭にないシネフィル然としたトリュフォーと、冗談好きですぐに話がそれるヒッチコックの会話を読むだけでも楽しめます。
映画ファン必読なのは言うまでもないとして、「run for cover (確実な地点に戻ってやり直せ)」「現実とは創るものだ」などの言葉は映画関係者以外の人でも人生訓・処世訓として使えそうです。
トリュフォーの方もさすが元批評家だけあって質問の仕方がうまく、核心を突いていますが、ヒッチコックはどんな質問にも「そう、その通り」と答えて本質的な部分をはぐらかしているようにも見えます。
やはり芸術家たるもの、自分の作品を長々と解説して解釈の幅を狭めるようなことはしたくないのでしょうね。
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[ 大型本 ]
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’S Wonderful―“Musical” The Graphic Work 華麗なるミュージカル映画の世界。
【開発社】
発売日: 2008-11
参考価格: 4,830 円(税込)
販売価格: 4,830 円(税込)
Amazonポイント: 48 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,000円〜
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カスタマー平均評価: 5
ミュージカル映画好きな人はぜひ カラフルなポスターだけでなく、寄稿文も大変興味深い。双葉十三郎と立川談志の対談は秀逸。
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[ 単行本 ]
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生きることをみつめる (教室で読んであげたい綴方)
【部落問題研究所】
発売日: 1987-12
参考価格: 1,020 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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映画産業とユダヤ資本
・福井 次郎
【早稲田出版】
発売日: 2003-05
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,000円〜
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・福井 次郎
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カスタマー平均評価: 3
ユダヤ人と映画について ユダヤ人の陰謀論関係の本かと思って読んだが、結構内容が濃くて面白かった。 著名な映画にここにもそこにもという感じでユダヤ人が関わっている事実にあらためて驚かされた。残念なのは、書かれているのは映画黎明期から1930年代までで第二次世界大戦後の映画に触れられていないことと、巻末に映画のタイトルや人名の索引がないこと。せっかく見てみたい映画があっても、索引がないと探しにくい。 WW2以降の映画に触れてないのはおそらく2巻を書く予定があるからだと思うので、2巻を出すときは、索引を巻末にちゃんとつけてほしい。
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