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[ 単行本 ]
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国語科基本的指導事項の到達度評価 (国語科授業の新展開)
・水川 隆夫
【明治図書出版】
発売日: 1987-11
参考価格: 2,415 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,500円〜
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・水川 隆夫
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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トータル・リコール オフィシャル・エディション
【バンダイ】
発売日: 1990-12
参考価格: 1,835 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,500円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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西郷竹彦・文芸の授業入門
【明治図書出版】
発売日: 1987-09
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,500円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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ブレイクタイムは映画音楽で
・森本 康治
【文芸社】
発売日: 2001-03
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,500円〜
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・森本 康治
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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B級ノワール論――ハリウッド転換期の巨匠たち
・吉田広明
【作品社】
発売日: 2008-10-31
参考価格: 4,830 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,499円〜
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・吉田広明
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カスタマー平均評価: 2.5
卒論? なんだか映画を学問として学んだ方の卒業論文のような本ですね。かつて旧作が見られなかった時代は映画研究本を読んで見ることの出来ない映画を想像したりする楽しみがありましたが、DVDなどで見る手だてのいくらでもある今となってはもうこのような本はいらないでしょう。誰に読ませようとしているのかよくわからない本です。他の方も書いていますが蓮實さんの推薦文が効力を発揮したのはもう20年も前の話しです。 アンソニー・マンもフライシャーもA級なのに、この題名は何? いまどき、蓮実に推薦文を書いてもらうセンスが、購入する意欲を削ぎます。内田吐夢論も鈴木英夫論も出ていない日本で、こんな本が出るのが不思議です。
本格的映画論 殆ど蓮實重彦氏の推薦文がすべてを物語っていると思いますが、
立ち読みでは住まされない、中身の濃い本です。
ここ十数年の間、このような本格的な映画作家論は
出てこなかったと言っても過言ではないでしょう。
同著者の次なる著書のみならず、同様の映画作家論が
今後普及して行く事を切に願います。
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[ 単行本 ]
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世界の映画ロケ地大事典
・トニー リーヴス
【晶文社】
発売日: 2004-08-01
参考価格: 7,980 円(税込)
販売価格: 7,980 円(税込)
Amazonポイント: 79 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,480円〜
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・トニー リーヴス ・Tony Reeves
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カスタマー平均評価: 3.5
わかりやすいが高過ぎる この本の評価のポイントは、映画のロケ地を知るために7800円を出す価値があるのか、ということに尽きる。
ロケ地の情報は、インターネットでも得ることができるが、場所の詳細がこれほどよくわからない場合も多い。また、包括的なインターネット上のデータベースでは、場所と場面が対応させられていないので、その点では、この本の方が優っていると言える。これが、この本の唯一最大のポジティヴ・ファクターである。ただし、一部の大きな都市においては、網羅的ではないだろうが、詳細な映画ロケ地情報を提供しているインターネットサイトも見つけることができるだろう。
また、この本では、作品によって情報量がさまざまではあるが、一応、場所を中心とした、映画ガイドとして利用することもできる(ところどころで、かなり辛口な評価が下されている)。
一方、値段以外の問題点といえば、ロケ地から作品を探すといった、当然想定されるべき利用法への対応が悪いことが挙げられる。一応、ロケ地別索引が付いてはいるが、それが質量ともに不十分なため、使い勝手が悪すぎる。この点でインターネットの利用性の良さに及ばないのはしかたのないことだが、できる限りの努力はするべきであっただろう。
もうひとつの問題点として、掲載作品数が限られているほか、2001年出版のため、新しい映画がカバーされていないということも、これからの購入を考える際には注意点となろう。
本書に対して感じるのは以上のようなことであり、私としては、手元にあるのでよく利用するが、買う必要があったのか、というと疑問がある。私の興味が、地域、作品の点でこれほど網羅的な情報を必要とはしていなかったことと、インターネットによって補完すべき点がいくつも残されていることなどがその理由である。
地域、あるいは年代によって分冊化するなど、再編集が望まれる。
厚い、重たい、高い 古今東西の映画のロケ地を作品別に集めた事典です。
日本公開時の邦題の五十音順で作品を引けるように構成されています。巻末にはロケ地別索引が設けられているので、これから旅する場所でどんな映画が撮影されたことがあるのかについて調べることも可能です。
私もスクリーンに映し出された異国に魅かれ、現場まで出かけていったことが幾度もあります。1985年にまだ共産主義政権下にあったチェコスロバキアのプラハに出かけていったのも、その前年に公開された「アマデウス」がそこで撮影されたと聞かされたからです。
同好の士にはこの本は多少の役には立つでしょう。
しかし、インターネット上に無料のデータベースが無数に存在する今、本書のように高価で重量もたっぷりとある800頁以上のハードカバー紙媒体がそうしたネット情報と互角に勝負するのは難しいと思います。事実、最近の私は海外旅行する前に旅の目的地でかつてロケされた映画のDVDやビデオを手に入れるようにしていますが、そのときに使用しているのはインターネットの巨大な無料データベースIMDbです。各映画のfilming locationsの項目をクリックすれば、どこで撮影が行なわれたかは一目瞭然。もちろん地名から引いて、どんな映画が過去に撮影されたかもあっという間に調べることができます。
そんな時代にあって、これからは本書のような事典風のつくりの本はやっていきにくいと思います。時代にマッチした出版活動なのかどうかは検討する余地があったでしょう。 『ゴジラ』を鑑賞したら、国会見学を! 映画で見る観光ガイド トム・クルーズ主演の『ア・フュー・グッドメン』から、チャールズ・クライトン監督作品『ワンダとダイヤと優しい奴ら』までアイウエオ順に、作者が選んだ映画作品のロケ地の場所やエピソードを簡潔に紹介している本書は、ハリウッド系メジャー作品、『風と共に去りぬ』などの古典的な名画、B級、エド・ウッドのZ級な作品、『ピンク・フラミンゴ』などのカルトと幅広く多彩に富んでおり、時折挿入されるカラー特集では、『ロード・オブ・ザ・リング』のニュージーランドや、多くの映画作品の中でロス、ニューヨーク、ロンドンといった頻繁に登場する場所や、『007』シリーズで世界一周といったあきさせない内容になっています。本書をもとに実際現地を訪れてみる際の参考書として読んでもよいかと思います。ただし読者が望む作品全てがあるとは限らず、邦画からは黒澤作品や『ゴジラ』があります。作品によっては、予算等の制約から現地で撮影したのか、スタジオのセットで済ましたのか、あるいは別の場所でそれらしく見せたのかが分かる面白さもあります。また作者が英国人であるせいか、イギリスを舞台にした作品も意外と多いのが特徴です。作品に対する批評は、作者の思い入れプラス、ユーモアと皮肉の混じった文章で笑えます。しかし、欧米の作品が中心となってしまうのはいたしかたなく、できたらアジア編も別の機会に刊行してほしいものです。 調査の労力に感嘆 9年の歳月をかけられた労力がまずすごいと思います。基本的に、写真は、白黒での掲載ですが、ハリーポッターのイングランドや、スターウォーズのワールドツアー、スタートレックなど、数作品については、カラー写真もあります。50ページぐらいがカラーです。映画の題名があって、まず、地域名、国名が書いてあって、次に細かな場所についての記述がありますので、この映画はどのあたりをロケしているのかが、パッと分かるのがとてもいいです。 ロケ地別索引は、アメリカやイギリスは、たくさんロケされていますので、州別、都市別の索引になっていて、便利です。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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21世紀ウルトラマン宣言―Visual & Wordy Messages From “ULTRAMAN”&“ULTRASEVEN”
・PAX ULTRAMANA
【幻冬舎】
発売日: 1995-06
参考価格: 2,039 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,463円〜
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・PAX ULTRAMANA
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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世界SF映画全史
・北島 明弘
【愛育社】
発売日: 2006-04
参考価格: 9,030 円(税込)
販売価格: 9,030 円(税込)
Amazonポイント: 90 pt
( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 4,449円〜
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・北島 明弘
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カスタマー平均評価: 3
解りにくい…が膨大 こうしたマイナー出版社から発売された専門書籍は、中身を見て吟味する事が出来ずに後から期待外れに泣く事もしばしばですが…本書は作品掲載点数5800、総貢数1112、SF映画TV作品を網羅と云う宣伝文句で購入してしまったが、編集のあり方が不味く非常に分かりにくいと私は感じました。この作品のデータが見たいと思って、巻末の索引から選び出しても、全ての作品データが均等化で有るわけでない為に思ったように活用が出来ない。本書は飽くまで作品の制作された年代順で有り、著者:北島明弘さんの知る限りの解説を着けている感じが否めない。但しその膨大な知識は半端では無く、読者の知りたい作品と著者の趣向が合致した時には大いに役立つかもしれない。『SF映画全史』というタイトルと、この値段と厚みを考えると、それに見合った満足できる使い途が無いのが非常に残念です… 均等化されたデータを掲載した方が遥かに良かったと思ってしまいました。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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ムービーツアーガイド 「X‐ファイル」&「ミレニアム」完全攻略 (ムービーツアーガイド)
【ビーエヌエヌ】
発売日: 1997-12
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,422円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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映画における意味作用に関する試論―映画記号学の基本問題 (叢書 記号学的実践)
・クリスチャン メッツ
【水声社】
発売日: 2005-09
参考価格: 5,250 円(税込)
販売価格: 5,250 円(税込)
Amazonポイント: 52 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,419円〜
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・クリスチャン メッツ ・Christian Metz
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カスタマー平均評価: 5
映画学の第二ステップとして必読! 近ごろは、文学系や社会学系による映画のカルチュラルスタディーズが盛んだが、そんなのの前に、エイゼンシュテイン等々の次には、当然、これを読むべき。これを知らずして、個別視点での、かるすたもなにもあったものではない。それくらい、映画分析の着眼点の基礎になる理論だ。
とはいえ、肯定的に読むだけが能ではない。映画学の一時代を築いただけあって、多くの批判にさらされ、発展も遂げてきた。とくにその後のロラン・バルトやミッシェル・フーコーと対比して読むと、このメッツの理論の特徴(と行き過ぎ)がよくわかる。もっとも、フランス哲学のややこしいところに深入りする必要はないと思うが。
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