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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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囲碁定石事典―筋と形に強くなる
・小林 光一
【学習研究社】
発売日: 1997-12
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,092円〜
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・小林 光一
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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3・5・7手の詰め将棋
・田代 正夫
【池田書店】
発売日: 1988-09
参考価格: 693 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・田代 正夫
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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急戦でつぶせ ヤグラがなんだ (週将ブックス)
・田中 寅彦
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 1988-05
参考価格: 927 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 6,000円〜
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・田中 寅彦
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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谷川浩司全集〈平成5年度版〉
・谷川 浩司
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 1996-12
参考価格: 3,059 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,970円〜
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・谷川 浩司
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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秘伝 穴熊王―堅い・攻めてる・切れない・勝ち!
・美馬 和夫
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 1995-09
参考価格: 1,223 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,699円〜
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・美馬 和夫
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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蘇る秘伝大道棋
・湯川 博士
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 2001-04
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,701円〜
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・湯川 博士
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カスタマー平均評価: 5
二重、三重の罠 最近はお目にかからなくなったが、昔は縁日の露店などで見かけた大道将棋。出題された詰め将棋に客が金を払って挑戦するもの。見事、解ければ賞品などを手にすることができるが、失敗すれば支払った挑戦料は当然戻って来ない。中には、本当は正解のない、つまり詰めない詐欺問題もあったらしいが、この本で紹介するのは正真正銘の逸品、名作ぞろいだ。 大道将棋は客が挑戦してくれなければ商売にならない。一見して難問と思われる問題では客が後込みしてしまう。そこが、大道詰め将棋作家の苦心するところだろうし、腕の見せ所でもあるのだろう。 紹介されている問題は一見、3手、5手程度の簡単な問題に見える。しかし、いざチャレンジして見ると逃げの妙手が二つ、三つと用意されており思わぬ長手数に驚かされる。これはもう芸術の域に達している。 読後、巧妙な本格ミステリーを読んだような満足感が残った。
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[ 単行本 ]
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藤沢秀行 (現代囲碁名勝負シリーズ)
・藤沢 秀行
【講談社】
発売日: 1987-03
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,590円〜
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・藤沢 秀行
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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決定版 駒落ち定跡―八枚落ちから香落ちまで
・所司 和晴
【日本将棋連盟】
発売日: 2000-03
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,500円〜
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・所司 和晴
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カスタマー平均評価: 4.5
一歩一歩階段を上るように 一番読んでいる定跡書です。
八枚落ちから階段を上がるように読んで行けば、
だんだんと定跡が頭の中に入ってきます。
上手に勝って手合いがかわったら次を読む。
この繰り返しです。
手合いが上がれば変化が多くなってきます。
それがやがて平手の定跡を勉強するときに
役立つと思います。
5星でもいいんですが、値段がちょっと高いので4星です。
それと、持ち運びには不向きです。 ボリュームいっぱいのスペシャルディナー 本書は基本の駒落ち将棋に、更に説明を加え、将棋を学ぶ上での技を徹底的に伝授してくれる一冊である。制覇した後は、食べつくした満足感を味わうことは必至である。 羽生も推薦しています! 将棋が好きだけれどもなかなか強くならなくて、少しは定跡を覚える必要があるかな、という思いで買った本。かなり高価ですが、それなりに解説なども一般の書に比べて詳しいと思います。八枚落ちから香落ちまで8章立てになっており、この一冊でマスターできるのは本当だと思いますが、相当将棋好きで根気のある人じゃないとかなり辛いです。私は第6章の飛車落ちまでなかなか進めません。。
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[ 単行本 ]
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加田克司傑作詰碁〈6〉
・加田 克司
【誠文堂新光社】
発売日: 1991-02
参考価格: 1,570 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,500円〜
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・加田 克司
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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米長の将棋〈2〉居飛車対振飛車〈下〉 (MYCOM将棋文庫DX)
・米長 邦雄
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 2004-02
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,456円〜
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・米長 邦雄
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カスタマー平均評価: 5
「バタ屋のヨネ」の本領ここにあり 米長全盛の時代は、80年代前半に、4冠を占め当時の
若き谷川名人を棋聖戦でストレート防衛で退けた頃の
ことでした。
それから四半世紀経て、尚その価値を減じることのない
米長将棋の原点は70年代最後に出版されたこのシリーズ
にあります。奨励会時代に詰将棋を徹底的にやった結果、
終盤の逆転勝ちが多く「バタ屋のヨネ」と異名がついたほど
の終盤力の片鱗は、当時からも序盤で差がつく戦型で
あった相居飛車戦よりは終盤重視の対振飛車戦の方に
より鮮明に現れるように思います。
レビュワーは根っからの居飛車党ですが、穴熊のような固め
合う将棋が苦手であるがゆえに振飛車攻略を最大の課題
にしており、米長将棋の終盤は勉強になりました。
この本を数十回読み返し、実戦で試すことを繰り返して
アマ初段レベルから高段レベルまで引き上げられたと思って
います。
初段前後で棋力の伸び悩みを感じられている向きに是非
一読お薦めいたします。図面間の手順も長すぎず、解説も
定跡ではなく実戦の考え方に則したものになっており、研究
主体の現代将棋の中にあっても役立つ内容と思います。 憧れの人、憧れの本(2) 米長邦雄という人。人間的魅力はほかの著書を読むのですが、この本は米長将棋の原点がわかります。ハードカバーは私が高校生のころでしょうか。欲しかったのですが変えずじまいでした。文庫になってすぐに購入して読みました。すばらしい。定跡書や自戦記ならこんな古いものあまり価値がないのですが、この本の価値は色あせない。生きている本という気がします。第二巻は居飛車対振り飛車(下)で、一巻に続いて終盤戦が中心に書かれています。米長将棋のもうひとつの特徴である終盤戦の玉まわりの嗅覚に触れることができます。これは現代将棋の底流となっています。
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