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[ 文庫 ]
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囲碁名局細解〈’00〉
【誠文堂新光社】
発売日: 2001-03
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,000円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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囲碁名局細解〈’91〉
【誠文堂新光社】
発売日: 1992-03
参考価格: 1,427 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,000円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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囲碁 名局細解〈’98〉
【誠文堂新光社】
発売日: 1999-03
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,000円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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囲碁 名局細解〈’94〉
・加藤 正夫
【誠文堂新光社】
発売日: 1995-03
参考価格: 1,427 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 5,000円〜
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・加藤 正夫
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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コーヤン流三間飛車の極意 持久戦編 (プロの将棋シリーズ)
・中田 功
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 2003-04
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,992円〜
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・中田 功
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カスタマー平均評価: 4
難しいテーマを独自の戦い方で解説 三間飛車の対居飛車穴熊は、難しいテーマです。
プロでも居飛車穴熊の方が若干勝率がいいので 中田流がどんなに展開されるか興味深い本でした。
左美濃対策に50ページと居飛車穴熊に70ページと程よい比率の講座になっています。
その他 居飛車穴熊囲いの倒すテクニックと実戦解説になっています。
実戦解説は、急戦編同様わかりやすい解説で4局されています。
(中央制圧1局、端がらみ3局)
ひとつ気になったのは、いくつかの局面でこれで振り飛車側十分押さえ込んでよしとか振り飛車十分と
解説されているのがちょっと見には、よくわからない気がしました。
局面によっては、居飛車を持ちたいかなあというのもありました。
という点で★5つから★4つに評価した次第です。
ただこの本も著者が一生懸命書いたというのが伝わってくる力作です。 3間飛車の極意?!? これがコーヤン流なのか、これが極意なのか・・・ 極意とは少なくとも既存定跡から1歩踏み込むのではないのか、急戦編が良かったので・・・。 中田流持久戦編 先手三間飛車対後手居飛車(左美濃、穴熊)を解説。持久戦は左銀を活用しやすい三間飛車にとっては得意分野である。全編にわたって4五の位の重要性、居飛車の仕掛けに対して中央から捌いていく焦土戦術、穴熊に対しての端攻めのタイミングと駒の活用法等々、持久戦における中田流のエッセンスがしっかりと解説されている。駒組みが飽和してきた序盤の指し方が中心である。書かれている変化の量も多く、中・上級者向けである。ただ、穴熊囲いを寄せるテクニックも載っているので初心者にもお勧めしたい。 残念なところとしては、振り飛車が後手番での解説が全く無いところ、対左美濃・対居飛穴・対急戦それぞれに通じる序盤の駒組を解説していないところである。この点を自分なりに消化する必要があるだ!ろう。 三間飛車党待望の一冊 長い間三間飛車党にとって対居飛車穴熊、対左美濃に関しては良い書籍がなかなか発売されない苦しい時期が続いてきました。その間三間飛車党のできることといえば、本書の著者に代表される数少ないプロの三間飛車党の方の棋譜を地道に集めて自分で研究するか、10年以上も昔の本を元に自分で工夫を加えることぐらいでした。 本書は数少ない三間飛車党として、プロの間でも華麗なさばきに定評のある中田功プロの著書であり、書かれている内容もこれまで将棋関連の各誌で掲載されたものに加えて多くの変化が載っています。また現代の振り飛車対策が居飛車穴熊中心であることもあり、ファン待望の一冊ではないでしょうか。ただ初心の方にはなかなか難しい内容ですので、しっかりと将棋の基礎を身につけから読むことをお勧めします。 最近本書の著者の活躍もあり、プロ棋戦でも三間飛車は結構見られるようになりました。現在まだ四間飛車とゴキゲン中飛車のブームが続いていますが、再び三間飛車が見直されつつあります。居飛車も10年、20年とほとんどおざなりだった対三間飛車研究を再びする時期に来ているのではないでしょうか。居飛車党の方にもぜひ読んでいただきたい一冊だと私は思います。
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[ 単行本 ]
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振り飛車ワールド〈’04 第4巻〉
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 2004-07
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,980円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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流水秀栄―古典名局選集 (古典名局選集)
・高木 祥一
【日本棋院】
発売日: 1996-04
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,980円〜
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・高木 祥一
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カスタマー平均評価: 5
よかったです 明治時代の名人、本因坊秀栄の打ち碁集です。 この本は棋譜の量はそんなに多くありませんが、 解説が詳しく、勉強になりました。 よかったです 明治時代の名人本因坊秀栄の打ち碁集です。 この本は載っている棋譜はそんなに多くないのですが、 解説が詳しく書いてあり勉強になりました。
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[ 単行本 ]
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佐藤康光の居飛車の手筋〈1〉四間飛車粉砕編―急戦から居飛車穴熊まで、緩急自在の佐藤流
・佐藤 康光
【山海堂】
発売日: 2007-05
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,979円〜
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・佐藤 康光
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カスタマー平均評価: 4
対振り飛車の定跡を覚えてから読むと効果的 佐藤先生久々の定跡書です。
内容は全て、先手番における対振り飛車戦について一問一答形式で書かれており、▲4五歩早仕掛けや斜め棒銀(▲5七銀左型)などおなじみの戦法から飯島流まで6項目に渡って書かれています。
更に、それらの戦法における終盤での指し回しについても、佐藤先生独自の研究に基づいて出題されています。
大変解りやすいため、どの定跡書よりも頭に入りやすいですが、序盤の駒組みや出題図に至るまでの手順に関しては(書かれてはいますが)やや読みにくい構成になっています。
また、飯島流については出題局面が非常に限定されており、この本一冊では不十分と言えます。
よって、この本は定跡を既に勉強済の方を対象に作られているものと考えていいと思います。覚えた定跡を再確認する目的で読む分には最適な本と言えるのではないでしょうか。
ちなみに、この「佐藤康光の居飛車の手筋」シリーズは当初、第4弾まで出版される予定でしたが、出版元の山海堂が2007年12月に倒産してしまったため、2008年1月現在、第3弾、第4弾の出版は無いものと思われます。 定跡の再確認・復習用に 手筋の本というよりは、定跡手順を問題集形式にしたものという感じです。
載っている戦型は -4五歩早仕掛け -斜め棒銀 -対振り飛車穴熊としての銀冠 -対立石流 -居飛車穴熊 -飯島流引き角 です。ふつうの棒銀(右銀の棒銀)の項目はありません。
問題形式なので記憶に残りやすいというメリットがあります。これ一冊で定跡を覚えるというよりは、普通の本で勉強したあとの復習用として使うとよいと思います。
レベルは初級から中級くらいだと思います。説明がていねいなので初級者にもお勧めです。 四間飛車の定石 次の一手手形式で、読み進みやすいです。
自然と手筋が覚えられるような気がする。
何より読んでいて、楽しいです。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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風車の美学―伊藤果直伝!
・伊藤 果
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 1994-07
参考価格: 1,223 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,975円〜
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・伊藤 果
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カスタマー平均評価: 5
へー 風車や詰め将棋で有名な伊藤果七段の書いた本です。風車戦法について詳しく解説されている本はあまりありません。そういう意味でこの本は風車を指す上でバイブル的な本です。内容は風車(中飛車)と新風車(居飛車)に別れています。風車戦法自体定跡にまとめにくい戦法なので実戦から集めたものを解説するという形です。新風車のほうは『右玉伝説』と似ている部分が多いですが、(いかにも伊藤七段というものもありますが)風車のほうは読む価値大な内容ばかりです。またこの本から伊藤七段の勝負の考え方がわかるので、読み物としても面白い本です。(コラムとして田中寅九段、羽生三冠の文あり)藤井システムなんか指せない。ゴキゲン中飛車も変化が多くて覚えきれない。そんな人に居飛車穴熊対策として風車はオススメな戦法です。ぜひこの本を読んで風車を指してみてください。面白いですよ。 はまる。 学生時代に私の好敵手がこの風車を愛用しておりました。それに影響されて読みました。数年間はまりました。できの悪い子ほどかわいいという感じです。現代将棋の戦法流行は、穴熊に代表される 勝ちやすさ が重要な要素なのですが、風車は勝ちにくい。よって飽きにくいのです。一度はまってみてください。ちなみに件の好敵手は20年ははまっているようです。県代表にもなりました。
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[ 新書 ]
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最強の駒落ち (講談社現代新書)
・先崎 学
【講談社】
発売日: 2004-11-19
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,970円〜
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・先崎 学
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カスタマー平均評価: 4.5
駒落ちの正しい定跡 駒落ちは、上手も下手もどう指したらいいかわからず、結局初心者との対局でも平手で、という事が多かった私には、大変参考になりました。駒落ちには駒落ちの定跡があり、それを理解することが将棋の醍醐味を感じる近道であることを本書によって知ることが出来ました。著者は将棋界に関するコラムなどを多数書いていますが、本書では受けを狙った笑いなどはなく、ひたすら丁寧に駒落ちの面白さを伝えようとしており、この点も大変好感を持ちました。 勝った! この本を読んでやっと、2枚落ちでコンピューターに勝てるようになりました。
駒落ちに特化して書いている本で8枚落ちから2枚落ちまでの攻略法や定跡、またその定跡への対応などが書かれていて面白いです。 まじめな駒落ち本 八枚落ちから二枚落ちまでかなり詳しい解説を含めて書かれている。将棋の本で一般向けな本には、手ごろな変化を示して「これで良くなる」「これで勝てる」とする本も多いが、新書という媒体にも拘らず、かなり詳細な変化手順を含めて書かれており、評価できる。もちろん、駒落ちは下手が必ず有利であるから、そのように正直に書けるのかもしれない。書かれている手順・定跡などは、一般的な端攻め・駒落ち矢倉・銀多伝などを基本として、上手の裏定跡などが書かれている。決して従来の本流から外れた奇をてらった本ではない。
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