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[ 単行本 ]
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秀甫 日本囲碁大系 第16巻
・林 海峯
【筑摩書房】
発売日: 1976-01
参考価格: 3,262 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,500円〜
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・林 海峯
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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四間飛車道場〈第10巻〉急戦VS穴熊 (東大将棋ブックス)
・所司 和晴
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 2003-04
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,500円〜
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・所司 和晴
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カスタマー平均評価: 4
急戦党には必須 対四間飛車でも一直線に振り飛車穴熊にくまれるとそれだけで作戦負けになってしまうことが多かったが、本書を読むことで急戦でもきちんと指せば十分対抗できることがわかった。 対振り飛車に対して急戦で挑むことが多い人には必須の本ではないだろうか。しかし、対穴熊急戦では、一手の違いが非常に大きいため、後手番では応用しにくいようにおもう。 後手番での急戦策についても言及してほしかった。
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丈和 日本囲碁大系 第10巻
・相場 一宏 ・藤沢 秀行
【筑摩書房】
発売日: 1976-03
参考価格: 3,262 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,500円〜
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・相場 一宏 ・藤沢 秀行
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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極(KIWAME)2―DOS/V
・“週刊将棋”編集部
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 1994-12
参考価格: 9,991 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,500円〜
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・“週刊将棋”編集部
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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右脳パズル次の一手
・近代将棋
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 1998-09
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,495円〜
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・近代将棋
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カスタマー平均評価: 3
テンポのいい次の一手集。 220題にもわたる次の一手大集合。月刊誌「近代将棋」からまとめられた、右脳を鍛えるシリーズ選りすぐり。 なんと難易度に変化がない!気が向いたときにちょこっと開ける万人向け。でも、全部見ようとすると飽きが来るかも。
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[ 単行本 ]
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定石の周辺〈1〉目的明解一間高バサミ (定石の周辺 (1))
【日本棋院】
発売日: 2001-03
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,489円〜
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カスタマー平均評価: 4
ちょっと変わった定石書 一間高ばさみの定石ばかりを集めた定石書。 星に小ゲイマがかりしたとき、一間高がかりしたとき、小目に小ゲイマがかりしたとき、一間高がかりしたとき、2間高がかりしたとき、これらのかかりに対する1間高ばさみの定石ばかりを扱った定石書です。 一間高ばさみの特徴は、厳しいことと軽いこと。現代碁にぴったりのはさみで、学べることも多いと思います。ただ2つ難点があります。1つは途中の経過が違っても最終的に同じ図になることがあります。同じ図なのにあるページでは「これは互角」と書いてあるのに、別のページでは「これは黒よし」などと書いてある場合があって、どっちが正しいんだろう?と悩むケースがあります。きわめて稀ですが、切りが成立しないところで「ここを切っては戦えるなどと解説しているところがありました(私が発見したのは一箇所だけですが)。こうした問題点があるので注意深く読む必要はあると思いますが、全体としてはいい出来だと思います。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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鬼手・妙手「必至」精選120〈上巻〉寄せのパワーアップ!! (PERFECT SERIES)
・佐藤 大五郎
【日本将棋連盟】
発売日: 1998-06
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,480円〜
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・佐藤 大五郎
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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囲碁新手・新型年鑑〈’94〉
・安倍 吉輝
【誠文堂新光社】
発売日: 1994-04
参考価格: 1,631 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,405円〜
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・安倍 吉輝
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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谷川浩司全集〈平成11年度版〉
・谷川 浩司
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 2001-12
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,315円〜
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・谷川 浩司
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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第十一期竜王決定七番勝負激闘譜―竜王谷川浩司・七段藤井猛
【読売新聞社】
発売日: 1999-02
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,298円〜
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カスタマー平均評価: 3.5
谷川さんの「藤井システム」との闘いを知るうえで必読すべき本である ここ15年間(つまり阪神大震災のころから)谷川ファンを続けています。谷川さんの「将棋は人生である」「将棋は自らの自己表現の最大の手段である」との「谷川将棋哲学」に強く共感を覚えるものであり、また、コンピュータ全盛の今日において、つねに自らの将棋の独創性を追求しようとする姿勢、また真摯かつ誠実な人柄に強く敬意を抱くものです。ただ、結果的に見て、谷川さんの将棋には出来不出来の差が大きいのも事実なようです。私はこのときの竜王戦の中継をNHKBSで見ていましたが、第二局以降、はっきり言って「将棋にならない」展開に「何これ!」と思ったのをいまでも覚えております。ただし、谷川さんはその後藤井システムに対する苦手意識を払拭し、今年のA級順位戦でも初戦で藤井さんの四間飛車を下し、白星発進しました。陰惨なニュースが続くここ最近、すがすがしいニュースでした。思うに、谷川さんは、「光」と「闇」の落差が大きい棋士なのではないでしょうか。そしてその「闇から光へ」という人間的ドラマに、私も含め、多くの人が共感を寄せるのではないでしょうか。本書に収められた棋譜は決して谷川さんの名誉となるものではないと思いますが、少なくとも谷川ファンは一度見ておくべきだと思います。そのことによって、谷川さんが「藤井システム」に対して苦手意識を払拭するに至った努力の経緯が、いささかなりとも汲み取れるのではないかと思うからです。 振り飛車の参考譜 タイトル戦初登場の藤井七段が、なんと光速の寄せで有名な谷川竜王を4−0で破ってしまったのだ。藤井ファンにはたまらない完勝譜だ。 谷川は藤井システム対策で悩み、相振り飛車や右四間飛車も試したが、どれも谷川の完敗。第4譜の藤井の右四間飛車に対する構想は非常に参考になる。 また、初期のころの藤井システムが全部で6譜入っているので対穴熊の指し方が参考になる。実際には指さなくても藤井システムの攻防が記されていて、見ごたえ満点だ。なお観戦記つきの棋譜はすべて振り飛車の攻防なので、振り飛車党には是非参考にしていただきたい。
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