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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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鈴木大介の将棋 三間飛車編
・鈴木 大介
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 2009-04-24
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
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・鈴木 大介
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カスタマー平均評価: 3
コーヤン流とは似て非なるもの 後手三間に絞って
対急戦80P、対イビ穴80P、対左美濃50P強を割いています。
鈴木八段らしく、捌きは捌きでもガツンと当たってヒョイとよけるタイプのものです。
対急戦でも、左金を4三→3四へ上がるような受けも出てきます(対棒銀)。
さらに棒銀に対して袖飛車から舟囲いの玉頭を攻める形も出てきますが、
その形勢判断も若干フクザツです。
結果図は後手優勢とありますが、あまり三間側をもって勝ちきれる気がしません。
陣形がバラバラでまとめるのがたいへんそうです。
さらに言うと、居飛車は三間に対してせっかく先手なのに
わざわざ後手飛車が待ち構えている筋に飛車を寄って棒銀で行くかな・・・
ちょっと疑問ですかね。
対イビ穴と対左美濃の攻め筋の考え方あたりは知ってて役に立ちそうです。
瞬間的に「コーヤン流」を彷彿とさせる陣形になりますが、違います。
穴への端攻めはありません。
私はコーヤン流以外にも攻め方を知っておこうと思ってこれを購入しました。
実現する可能性はそんなに高くは無いと思いましたので星は3つにしました。
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[ 文庫 ]
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囲碁・名局細解〈’06〉
【誠文堂新光社】
発売日: 2007-02
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 5
小さなサイズで、便利。 約9cm×12cmの大きさで、厚さが5mmの
小さな本が12冊。そして、1冊に載っているのは1局。
ポケットなどに忍ばせて、電車内での鑑賞や
ちょっとした待ち時間に便利。
載っている対局は、確かに名局といえるものばかりで、
詳細に解説されているのがうれしい。
初中級の方々には、解説が難しいかもしれないが、
この、名局細解は、ひとつの棋譜ごとに数手しか
進行しないので、棋譜並べ初心者の人には、
扱いやすいもの。
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[ 文庫 ]
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囲碁名局細解〈’07〉
【誠文堂新光社】
発売日: 2008-02
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 5
確かに名局です 一局が小さな冊子一冊におさめられ、それが12冊入っています。
解説はとても丁寧で、謳い文句どおり碁盤なしで棋譜並べができる感じです。さすがに入門者には難しいと思いますが、初級者でも楽しめるのではないでしょうか。
収録されている対局一覧をイメージにアップしてみました。
まだ全て読み終わっていませんが少しだけ感想を書きます。
高尾・井川戦
18才の精鋭井川が時の本因坊・名人に勝つ一局。編集者と井川のやりとりが掛け合いのようでおもしろいです。井川の誠実な性格も伝わってきます。
李世ドル・張栩戦
序盤李に敗着がでるものの、そこから張栩を相手に大逆転勝ちします。
私は失着があると意気消沈してしまうのですが、世界最強の棋士が勝ちに執着し形勢を挽回するため最後まで必死になっている姿に思うところがありました。
「不利になったら局面を複雑化させ驚異的な読みで差を詰める」李の棋風の本領発揮です。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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マイコミ将棋BOOKS アマの知らない最新定跡
・村山 慈明
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 2008-12-25
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
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・村山 慈明
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カスタマー平均評価: 3.5
購入の前に・・・ 224p中158pまでが最新戦形の解説、残りを著者の自戦記で埋めてあります。
ネタ切れのため、差し込んだ?と推測しています。
さて、本のタイトルからみて、この自戦記の章をどう見るかが
購入の決め手になるとおもいます。
全編、解説満載を期待している方には、がっかりかもしれません。 うまくまとめられています。 2年前に同著者から出版された最新戦法必勝ガイドの続編の位置づけ。
前回同様 いま旬の戦法ばかりの最新変化の解説書です。
まえがきに プロ対局の観戦ガイドにも最適とありましたが
まさにその通りです。
最近プロで少しブームがもどりつつある矢倉は、入っていません。
その代わり1手損角換わり対早繰り銀や1手損角換わり対右玉等が詳しく
解説されています。
アマチュアに多いゴキゲン中飛車も先手番と後手番の両方について
解説されていて指しこなすに必要な重要な箇所の解説が重宝します。
特に後手ゴキゲンの先手▲58金右形の超急戦形は、知らないと
一気に敗勢となるものもありますので必要知識です。
今回の解説で前著から形勢がひっくり返った箇所もありますので
見比べるも参考になります。
さすがにこれだけ詳しい解説ができるだけあって最低A級には、あがって
くると思われます。
実戦編では、対谷川9段戦以外は、今回で取り上げた戦形の自戦解説
となっていて好局満載です。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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マイコミ囲碁ブックス ひと目でわかる大ヨセ事典 ~ヨセの大きさ一覧表付~
・淡路 修三
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 2009-06-24
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
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・淡路 修三
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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囲碁 名局細解〈2005年版〉
【誠文堂新光社】
発売日: 2006-02
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 5,000円〜
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カスタマー平均評価: 5
小さなサイズで便利。 約9cm×12cmの大きさで、厚さが5mmの
小さな本が12冊。そして、1冊に載っているのは1局。
ポケットなどに忍ばせて、電車内での鑑賞や
ちょっとした待ち時間に便利。
載っている対局は、確かに名局といえるものばかりで、
詳細に解説されているのがうれしい。
初中級の方々には、解説が難しいかもしれないが、
この、名局細解は、ひとつの棋譜ごとに数手しか
進行しないので、棋譜並べ初心者の人には、
扱いやすいもの。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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新・東大将棋ブックス 定跡道場 先手四間VS早仕掛け
・所司 和晴
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 2009-05-23
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
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・所司 和晴
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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勝ち続ける力
・羽生 善治 ・柳瀬 尚紀
【新潮社】
発売日: 2009-05
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 2,900円〜
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・羽生 善治 ・柳瀬 尚紀
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カスタマー平均評価: 4.5
柳瀬氏の素朴な質問が羽生の率直な回答を引き出す巧みな構成 羽生と羽生を崇拝する翻訳家柳瀬氏の対談集。先の対談「対局する言葉」では、柳瀬氏がガチガチに緊張し過ぎて、対談と言うよりはファンの質問コーナーと言う趣きだったが、十年以上の時を過ぎ、本作では両者に余裕が出ているようだ。
羽生はまず、「勝つためには忘れる努力が必要」と言う。常に新しい戦法が登場する現状では、記憶が邪魔をする事がある由。柳瀬氏が、翻訳でも無の状態で臨んだ方が良い場合もあると応じる等、対談は将棋と程好い距離でスムーズに進んで行く。本書では、柳瀬氏は黒子に徹しているようで、羽生の率直な考えを引き出している。
「将棋を指す上で、闘争心は基本的に不要」
別書「先を読む頭脳」でも述べているが、驚愕の
「将棋の手はマイナスばかり」
そして、
「将棋の世界に付加価値を付ける事が大切」
「将棋の深みや美しさも、全ては実戦の中で現れる」
羽生自身のためにも将棋界のためにも、"将棋を文化として根付かせたい"との高い志が窺える。一方で、将棋の真理を極めたいとの強い思いが伝わって来る。上述の「先を読む頭脳」が人工知能と認知科学の立場から羽生の強さを分析しているのに比べ、本書は初心者の方でも楽しめる内容を心がけた由。柳瀬氏の質問も、敢えて初歩的なものが多いのだが、羽生の返答が深遠なのが又面白い。題名と内容は余り一致していないが、全体の構成も巧く出来ており、将棋ファンの方には楽しめる本となったのではないか。 何事も「着眼大局、着手小局」が大事、の一言に尽きますなぁ。 "将棋プロ棋士と名翻訳家"という不思議な組合せですが、なかなか面白い対談集でした。羽生氏が一局における"一手の重み"について語るとき、柳瀬氏は翻訳における"一語の重み"を想起するといった具合で、ユニークな対話がどんどん進んでいきます。
本書の内容を一言でまとめよと言われたら「着眼大局、着手小局」(Think globally, Act locally)となりましょうか。つまり「物事を大きな視点から見て、小さなことから実践する」ということです。将棋の"指し手"を選択する場面では盤面全体・手の流れを意識することが重要ですが、それは翻訳の"訳語"の選択において文脈(context)を意識することの重要性と相通じるわけです。「着眼大局、着手小局」の話は何も将棋や翻訳の世界に限る話ではなく、実社会でも十分通じる話ですね。(大局を捉える"センス"と小局を検討する"ロジック"の両方が大事なわけです)
それにしても羽生氏の言葉と態度には改めて恐れ入りました。渡辺竜王との"死闘"(→惜しくも永世竜王のタイトルを逃す)の次の日に柳瀬氏との対談に臨まれ、相変わらずの"羽生節"を炸裂されておられます。(「天才」「努力」を語る処は痛快です!やっぱり「"やる気"より"その気"」だな、と思いました)この羽生氏のメンタリティ(=頭の切替の良さ)が「勝ち続ける力」の重要な一要素じゃないかな、とも思いました。
本書と共に「シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代」も読んでみると面白いかもしれません。現代将棋の過激さとプロ棋士の横顔がよく分かります。
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[ 単行本 ]
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ちょっとむずかしい「囲碁」段位認定問題選
【誠文堂新光社】
発売日: 2004-08
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 1,469円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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実力二段特訓コース
【毎日コミュニケーションズ】
発売日: 1996-10
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,462円〜
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カスタマー平均評価: 0
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