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[ ムック ]
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シネマクラブ外国映画編2006-2007 (ぴあMOOK)
【ぴあ】
発売日: 2006-03-27
参考価格: 4,410 円(税込)
販売価格: 4,410 円(税込)
Amazonポイント: 44 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,052円〜
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カスタマー平均評価: 0
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天皇と接吻―アメリカ占領下の日本映画検閲
・平野 共余子
【草思社】
発売日: 1998-01
参考価格: 3,045 円(税込)
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中古価格: 12,084円〜
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・平野 共余子
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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映画の領分―映像と音響のポイエーシス
・加藤 幹郎
【フィルムアート社】
発売日: 2002-03
参考価格: 3,045 円(税込)
販売価格: 3,045 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 4,650円〜
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・加藤 幹郎
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カスタマー平均評価: 5
張りつめた空気 前に買ってあった映画学の本を開いてみました。
「映画の領分」 加藤幹郎
著者は、僕が学生時代に大学で集中講義を受けたことのある映画学の助教授です。
現在の日本の映画学で先頭を走っている人だと思われます。
集中講義は張りつめた空気の中、映画に関して自分がいかに知らないかを思い知らされました。
映画を学問の対象と見るのか、あくまで娯楽の一つにすぎないのか。
その出発点から意見が分かれそうですよね。
そこから僕にとっては映画が興味深くてしょうがないですが・・・。
この人が一番面白い 2002年4月発売。やっぱり、コンスタントに映画本を出す批評家の中で、この人が一番面白い。語り口は蓮實重彦からそれほど遠いわけでは無いのだけれど(むしろ共通点の方が多いかも)、しっかりと旧態依然たるカイエ系の「作家主義」を断罪し、自ら「新作家主義」を標榜し、新たな批評の座標軸を作っていこうとする姿勢が読んでいてつまらない分けがないからだ。本書においても、筆者の関心は、「映画とプールの文化史」から「好きな女優論」、はたまた五所平之助論からアモス・ギタイ論、押井守からタルコフスキーへと、縦横無人に駆け巡る。あまりに細部にこだわった議論(コマ分析などが象徴的)に批判的になる向きが存在することは理解できるけれども、加藤氏を否定する方向で新たな地平を開こうとする日本の批評家は(僕の知っている範囲では)いないし、僕は氏の次作がいつでも楽しみだ。 いかにプールが映画的な舞台か 3時すぎからプールに行く。プールで過ごす時間が好きになったのはここに引っ越してきてからだ。引越しと前後して、 加藤幹朗氏のいかにプールが映画的な舞台かということを綴った「ジャンピング・スプラッシュ」(『映画の領分』収録)を読んだのだが、その時からプールで過ごす時間が私にとって特権的な時間となった。 分かってきた 映画に関する本を読み漁ってみると、蓮實重彦や加藤幹郎による幾つかの良質の書物が“批評”あるいは“評論”と呼ぶに相応しいものではないかということがおぼろげながら分かってきた気がする。
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[ 単行本 ]
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時代劇伝説 チャンバラ映画の輝き(日本映画史叢書 4)
【森話社】
発売日: 2005-10
参考価格: 3,045 円(税込)
販売価格: 3,045 円(税込)
Amazonポイント: 30 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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モンスター・ショー―怪奇映画の文化史
・デイヴィッド・J. スカル
【国書刊行会】
発売日: 1999-01
参考価格: 5,250 円(税込)
販売価格: 5,250 円(税込)
Amazonポイント: 52 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 3,006円〜
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・デイヴィッド・J. スカル ・David J. Skal
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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ハヤタとして、父として
・黒部 進
【扶桑社】
発売日: 1998-10
参考価格: 1,300 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,000円〜
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・黒部 進
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カスタマー平均評価: 4
ミライ「どうしてセブン兄さんの本は文庫化されてるのに(初代)兄さんのは文庫化されないんですか?」ハヤタ「我々ウルトラマンはけして神では・・(ry」 ウルトラマンメビウスでウルトラ熱が復活して、森次さんの本同様、読んでみようと取り寄せてみました。
森次さんの実直そうな文章に比べ、黒部さんのは本気なのか冗談なのか、跳んだ(小洒落れた)文章です。
昔の俳優志望者というのは多少の違いはあれ、皆破天荒な道を行きかけるという時期があるものなのか、
森次さんの著書でも、芽が出る前は荒れた生活に走っていた時期もあったと、やや控えめに書いてありましたが
そこまで書いちゃうの・・?というくらい「オヤオヤ」な事をストレートに書き綴っております。
まぁ、黒部さんの若い頃、その時代の芸能生活としては、そんなにぶっ飛んだ事でもなかったのかもしれないですが。
主に悪役俳優だった黒部さんが、正義の巨人ウルトラマン=ハヤタ隊員役を射止めてからの心境とエピソードの他、共演者や監督たちとの交流とその人柄、ご自身が好きな回の感想とエピソード等が読みやすく書かれております。
後半はアフリカに魅せられる話、家族の話・・と、ウルトラから離れた話になってますが(最後、娘さんとの対談ページでは親子2世代ウルトラ話も出てきます)冗談をちりばめながらも日本の教育や親子関係をまじめに論じてて、結構ストレート。
そういうのに興味の無い人は読み飛ばししてしまう話かもしれませんね。
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[ 単行本 ]
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映画の中のクラシックス
・藤野 正明
【日本図書刊行会】
発売日: 1998-01
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,000円〜
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・藤野 正明
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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映画ジャンル論―ハリウッド的快楽のスタイル
・加藤 幹郎
【平凡社】
発売日: 1996-07
参考価格: 2,650 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 7,658円〜
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・加藤 幹郎
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カスタマー平均評価: 4.5
確かな手応えを味わうことが出来る1冊 1996年に出版された、映画ジャンルを巡る考察。かなり学術的で本格的な議論が展開され、確かな手応えを味わうことが出来る1冊だ。フィルム・ノワールとギャング映画との違い、スワッシュバックラー映画(剣戟映画)とはなんぞや、などが明快に論じられて行く。筆者独自の映画の切り口が確かに感じられ、映画に対する広いパースペクティブの獲得を意識させてくれる。他にファミリー・メロドラマ論、スクリューボール・コメディー論、恐怖映画とポルノグラフィティ論(これは特に面白い)など。 大好きです 古典ハリウッド映画を、製作側の意図からジャンルを軸にして読み取る。ビデオレンタルショップなどの、鑑賞側のジャンルではありません。加藤さんの書く文章ってほんとに簡潔明瞭で、余計な修飾語がなくて大好きです。この本のミュージカル論が、「重力の解放」というキーワードで展開されていて、本当に勉強になります。 もっとも啓発された映画論 これまで読んだも映画論のなかでもっとも啓発されたのがこの著者の『映画ジャンル論』であった。ハリウッド映画を「ジャンル」を参照軸として分析することにより、作家主義にも外在主義にも陥らない批評を可能にするのが「ジャンル批評」である。なんといっても体系性と柔軟性、明晰さと生産性をともに備えた批評枠組みであるのが魅力である。また、あくまで映画そのものに内在する一方、映画生産と映画受容をともに規定する(そして生産および受容の実践によって変革されもする)「ジャンル」を参照軸とすることにより、映画をとりまくさまざまな文脈へと開かれた批評をも可能にする。基本的には「ジャンル」が明確に存在する古典ハリウッド映画を分析対象とするが、それ以外の映画についても「ジャンルからの逸脱」「ジャンルとの無縁さ」というかたちでなにごとかを語ることを可能にしてくれるだろう。 一読して目から鱗の落ちる映画論 中学校では、スタ_システムを意識して映画を楽しんでいたのが、監督の名前で映画を語ることで、何かワンステップ進んだような気がしていたのが高校時代だった。しかし映画はスタ_や監督の才能だけでは論じきれないことを本書は教えてくれる。特にハリウッド映画は、何よりも産業であり、ス_パ_マ_ケットの棚に整然と並ぶように、ジャンルごとに並んで観客を待つ商品なのだった。「ジャンルなるものが、作家なるものの個人的資質とその統御を越えて、どのように一本のフィルムの支配的原理たりうるか。作家はみずからの主題とジャンルの要請とのあいだで、どのような選択をおこなうのか。」恐怖映画とポルノグラフィ_が共有している特質、「ブレ_ドランナ_」とフィルム・ノワ_ルの関係など、一読して目から鱗の落ちる映画論である。 ジャンル論への流れを決定付けた 日本において支配的だった蓮実風の作家主義を脱して、ジャンル論を日本の映画批評に本格的に導入したのは、この加藤と四方田犬彦の業績である。とくにこの『映画ジャンル論』は、これ以降のジャンル論批評のモデルとなる本であり、やはりこの書物を無視してこれからの日本の映画研究は進まないだろう。とくにこれだけ理論的な内容を平明に、専門家以外にも判りやすく書ける批評家は、その存在自体が貴重だ。
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[ 大型本 ]
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帰ってきたウルトラマンアルバム (ファンタスティックコレクション)
【朝日ソノラマ】
発売日: 2003-02
参考価格: 3,360 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,000円〜
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カスタマー平均評価: 4.5
大判は魅力。 何かと忘れがちにされる帰りマンをここまで愛情をこめて特集してくれて本当にうれしいです。この本は帰ってきたウルトラマンを愛するものたちにとってまさにバイブルです。特に美麗写真が最高に感激です。 新たな批評史 「帰ってきたウルトラマン」でここまでやるか?というのが最初の印象。「全ての論争に終止符を打つ」というキャッチフレーズが大げさでないほど、実証性、資料性とも群を抜いている。円谷プロの監修を受けながらも、公平性・客観性は確保されている。 白石は現在「ウルトラマン」「ウルトラセブン」に取り組んでいるということで、期待は大きい。
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[ 単行本 ]
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わたしの雷蔵
【国書刊行会】
発売日: 2008-07
参考価格: 4,830 円(税込)
販売価格: 4,830 円(税込)
Amazonポイント: 48 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,000円〜
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カスタマー平均評価: 0
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