エンターテイメント書籍店

でも、全然飽きないでずーっと読んでいられる。かなり面白いです。
女性が素っ裸になってる写真とかあり、ちょっと驚きました、が、いやらしさを全く感じさせないんです。そして写っている人みんな、いい顔しています。

買うには少々値段が高めなので、図書館で借りてみてはいかかでしょうか。
色んな人がいるもんだ
「えいやっ」と買っちゃいました。
ボリュームたっぷり、前回の『TOKYO STYLE』同様に街に
暮らす無名の人の部屋を紹介しています。

紹介数が多すぎて、途中でギブアップしてしまいました。
といっても、たまにパラパラをページをめくって楽しんで
ましたが。

ちょっと前に『TOKYO STYLE』を見てみたら、写真がぐあっと
目の前に押し寄せてくる感じがしました。すごい迫力です。

比べちゃいけないけど、『賃貸生活』は、中だるみみたいなのも
感じます。エネルギー抜けたような。

でも、切り口はすごくいいので、悪くはないと思いますよ。
内容は及第点。装丁は落第点。
本書の内容は、生活感のある部屋を見てみたい人に
薦められるものである。
紹介される事例がやや極端な感が否めないが、
通常のインテリア本では、生活感が押さえられてしまっていて
つまらない。といった考えを持っている方は本書に満足するだろう。
ただし、装丁は手抜き工事そのもので、
本書を読み開くと同時にページ自体が外れてしまう

弱い作りになっている。
ページ数が多いので仕方がないのかも知れないが、
内容が面白いだけに残念である。
汚部屋を覗く快感
あまり人の部屋に呼ばれない嫌われ者の私にとって、この写真集は他人の生活を窺い知るための参考資料になった。
ここに取り上げられているのは学生やエディター、ミュージシャンなど自由人（と言っていいのか）が多く、部屋にもそれぞれ特徴が出ていて面白い。ごちゃごちゃした部屋の何気ない１アイテムからでも、住人の生活や考え方に親近感を覚える。