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[ 大型本 ]
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写真集 獅子の大地
・長倉 洋海
【平凡社】
発売日: 2000-11
参考価格: 3,675 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,999円〜
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・長倉 洋海
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カスタマー平均評価: 5
平和を ちょっと前に取り寄せて毎日見ています。1ページ1ページに宿る力を感じ心が騒ぎます。長倉さんとマスード将軍、アフガンの人びとの息遣いが聞こえてきます。アフガンの男たちのカッコよさと明るさを感じることもできます。 しかし、ここに写る人たちがどれだけ生き残っているかを考えると切ない気持ちにもなります。 生と死、戦争・・様々なことを考えさせられる1冊です。 これから冬になり、アフガニスタンの人たちは最も厳しい季節を迎えます。アフガニスタンが早く平和を取り戻すよう祈らずにはいられません。
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[ − ]
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愛の嵐 (写真時代文庫 (1))
・荒木 経惟
【白夜書房】
発売日: 1982-12
参考価格: 1,029 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,999円〜
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・荒木 経惟
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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デュシャン大ガラスと滝口修造シガー・ボックス
・奈良原 一高
【みすず書房】
発売日: 1992-11
参考価格: 18,900 円(税込)
販売価格: 18,900 円(税込)
Amazonポイント: 189 pt
( 通常5〜9日以内に発送 )
中古価格: 12,000円〜
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・奈良原 一高
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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大道芸
・梅野 邦彦
【新風舎】
発売日: 2007-10-05
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,800円〜
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・梅野 邦彦
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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ニッポンだった&After―エルスケン写真集
・エド・ヴァン・デル エルスケン
【東京書籍】
発売日: 2000-05
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,500円〜
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・エド・ヴァン・デル エルスケン ・Ed van der Elsken
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カスタマー平均評価: 5
素直な人間礼賛 写真集の前半は大阪中心部が舞台となっている。大阪の歴史をある程度知る人なら、収録された写真を数枚見ただけで、そのヤバさが瞬時に理解できるはずである。エルスケンは「そういう人たち」の前にスッと立ってメーターと広角レンズをつけたライカを構え、オランダ語で呼びかけながらシャッターを切ったそうだ。「そういう人たち」にしてみれば、ワケワカラン外人がこれまたワケワカラン言葉をしゃべりつつ、自分たちにレンズを向けてくることなどは理解不可能だっただろう。しかし、写し撮られた人たちの照れ臭そうな微笑みを見ていると、エルスケンに対して瞬時に「自分たちとどこか共通しているもの」を感じ取ったに違いない。隠し撮り的な街角スナップとは違い、猥雑さや道徳的なあいまいさをひっくるめて人間のすばらしさが素直に称えられている素敵な写真集である。
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[ 大型本 ]
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EXPO’70
・中和田 ミナミ
【ダイヤモンド社】
発売日: 2005-06-17
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,500円〜
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・中和田 ミナミ
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カスタマー平均評価: 4
OK!バッチリ◎ これは、大阪万博をかじった方なら充分当時を
思い起こさせる1冊です◎
あの3角形や4角形の連なり、幾何学模様の独特なパビリオン
カッコイイコンパニオンさんの衣装
記念切手!太陽の塔・・・みな、懐かしいです
もっともっと、この本のように当時を思い起こし
今ある、万博記念公園を当時の建築物を配置して
新名所にして欲しいこと熱望します☆ 写真集として楽しめます 今改めて見るとサイケな感じの万博の風景に斬新さを感じます。写真集として非常にボリュームもあり、値段も手ごろだと思います。出来ればシリーズ化(ポートピア81や筑波万博)して欲しいですね。 自分の芸術作品を鑑賞することを強要する人たちを礼賛している場合かどうか 愛・地球博を訪れた後、大阪万博のことを思い起こし、疑似再訪に誘ってくれる本を探していた。本書は副題に「驚愕!大阪万国博覧会のすべて」とあるので、早速、購入してみた。
確かに、さまざまな造形のパビリオン、そしてノベルティグッズ類は、確実に当時の新鮮な気持ちを掘り起こしてくれた。
しかし、本書は、ほとんど建築や建築家に着目した写真集である。現存資料にも限りがあるのだろうが、著者は「ヒト」よりも「モノ」に強い興味・関心があるのだろう。「モノ」と「ヒト」、そして、技術やそれらの有機的な繋がりなどが揃ってはじめて「すべて」と呼べる。
「人類の進歩と調和」というスローガンが、30年経った今でも、未だに必要なようです。「モノ」もさることながら「ヒト」、そしてそれを取り囲む環境を大事にしようという世の中の潮流から完全に外れているのが悲しい。
ちなみに著者らは建築様式には詳しそうだが、本書には目次がなく書籍の様式を満たしていないことが不思議である 新刊としては最高の「大阪万博」本 こういうのを待っていました。目で楽しめ、記事でも楽しめる。開催後の写真も涙を誘う。わがままを言わせてもらえれば、お祭り広場で催された数々のイベントについて、時系列で詳しく(写真付き)で見せてほしかった。万博世代の人たちにとっては「一家に一冊」欲しい本だ。
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[ 大型本 ]
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前略、お元気ですか。最果ての地より名も無き君に愛をこめて…
・京 ・Dir en grey 京
【メディアファクトリー】
発売日: 2004-12-02
参考価格: 4,200 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 11,492円〜
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・京 ・Dir en grey 京
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カスタマー平均評価: 4
強烈な中毒性 ちょうど同じぐらいの時期に櫻井敦司氏の詩集、「夜想」を買いましたが、過去の歌詞から抜粋されたものが載っている内容で、付属のDVDもこれといった斬新さもなく永年のファンである私には残念な作品でした。そして今回の京氏第二弾の詩集、私的にとても満足かつ価値あるものとなりました。六九枚のカードも刺激で過激で飽きることのない最高のアートでした。決して万人向けではないですが好きな方々にとっては、かなり中毒性のもつドラッグアイテムになるでしょうね。 う?ん… 京氏の世界観に浸る事は出来るのですが、カードと本の2つにする意味があったのかな?と思います。CDも一曲ではなく、もう少し曲数が欲しかったです。金額と品物が釣り合わない感が否めないため、三つとさせて頂きました。 独自性 これはただの詩集ではないです。 簡単に言えば、「京という一人の人間をパッケージ化したもの」ではないでしょうか。 文字、視覚、音。どれも京さんには欠かせない表現方法です。そしてこの書籍は全てを兼ね備えています。メインの「文字」、つまり詩集はモノクロにおさえられシンプルなつくりです。 その内容は1度読んだだけでは理解しにくいです。感情的ではなく、視覚的に書き表わしています。なので直接ココロに響きにくいシュールな詩が多いです。アルバム「Withering to death.」で使用された詩の原型もいくつか収録してあります。 「視覚」であるカードはフルカラーのB5サイズで、全69枚。 詩がシュールなら、カードもシュールな内容になっています。 複数のデザイナーを起用し、コラージュやドローイングなど多彩な作品となっています。美術の分野に携わる者としてはなかなか面白かったです。 京さんの衝撃的なビジュアルも有り、ファンなら1度目を通して頂きたいです。視覚的な分、詩集より分かりやすいかもしれません。 余談ですが、ファイルに保存して鑑賞することをおすすめします。 最後の「音」はCDです。廃墟をイメージしたジャケットが良いです。 当たり前ですがDir en greyの世界観とはまったく違います。 埃っぽい闇の中を思わせる曲調です。デタラメなピアノの音色が際立っています。京さんの淡々とした歌声や全日本語の歌詞もソロならではといった感じです。Dir en greyではなかなか聴けないかなと思ったので。 この書籍は決して万人受けする内容ではないです。それは内容全てが難解で偏ったものだからです。 現在の京さんの考え方や人間性に少しでも疑問を抱くのなら、安易な気持ちで購入しない方が良いでしょう。 彼に対する興味関心の度合いが価値観を左右すると思います。 貴方がもし原因不明の焦燥感や絶望感を感じているのなら、もうしかしたらココに探していた言葉や思想が見つかるかもしれません。 この書籍が気になって仕方ないという方、アイデンティティーを意識するきっかけにいかがですか? 感想 他の方々の感想を読みましたが、作者の作品を読むわけで、それが自分の好みの方向性でなかったらがっかりしたとか何か違うと思います。京さんの感じる孤独感や詩がどうしても現代の人間や若者たちの闇にかぶります。それが写真のように率直に映し出された作品であったと思います。 値段が高過ぎる割には損をした気分。 京の詩が好きで買ったのだが、はっきり言って値段程にそれ程価値は無かった様に思える。作りにこだわり過ぎて歌詞はあまりよく無かった。 前作が良かったので、期待して買う人にはオススメは出来ない作品。 コレクションとして買うのならば是非手にとってもいいものだろう。 詩重視の方向きではないかも知れない。
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[ 大型本 ]
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高橋毅写真集 四国の楽園
・四国4新聞社
【愛媛新聞メディアセンター】
発売日: 2000-02
参考価格: 4,980 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 10,141円〜
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・四国4新聞社
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カスタマー平均評価: 0
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[ ハードカバー ]
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イモジン・カニンハム写真集―モダニストの時代 (Masterphoto)
・イモジン カニンハム
【トレヴィル】
発売日: 1993-07
参考価格: 2,835 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,609円〜
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・イモジン カニンハム ・Imogen Cunningham
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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奈良原一高写真集 時空の鏡
・奈良原 一高
【新潮社】
発売日: 2004-05-20
参考価格: 12,600 円(税込)
販売価格: 12,600 円(税込)
Amazonポイント: 126 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 11,034円〜
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・奈良原 一高
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カスタマー平均評価: 5
「写真⇔写真家=宇宙 注:条件 奈良原一高」 僕はこの写真家が一番好きだ。奈良原一高の写真を見た後、僕の中で強固なものとしてあった『現実』と『時間』は急に頼りない幻のように霧散していく。例えばこの写真集にも収録されている代表作『消滅した時間』のなかにインディアンの部落の杭に固定され宙に浮いた格好の2つのゴミ箱の写真がある。低い位置から撮影されたその写真は画面の2/3を占める空が壮大な<空間>を感じさせ、その空に浮いた手前から奥に向かって消失点を描いている雲が凍りついた<時間>を感じさせる。奈良原が写真を語るとき重要なキーワードとしてでてくるのが「宇宙」だ。<宇宙>という漢字はもともと時間と空間を表す言葉である。 写真は撮れば撮るほどその画像のなかに撮影者の世界との接し方がダイレクトに顕れて来るメディアだといわれる。そのため写真家たちは自分の関わる写真というメディアとは一体なんなのだろうと写真と自分との関係に答えをださなければならない。奈良原の下の世代にはプロヴォーグ世代と呼ばれる写真家達がいる。森山大道や中平卓馬がそうだ。かれらは社会が政治の季節だったこともありなかなかその答えを出せず、またその答えを出し社会に投げかけても社会は表面だけを吸収しその本質は拒絶した。(そのため2人は内的にも外的にも写真を発表する力を減退し長い停滞期を過ごすことになる)たいして奈良原や東松照明のVIVO世代は写真の力を絶対的に信頼できる時代を過ごし写真と己との答えを見つけ出した、幸せな写真家達だと言える。そのVIVO世代でも奈良原一高は異彩を放っている。その視線はヨーロッパに住んでいるときもアメリカに住んでいるときも故郷であるはずの日本に住んでいるときもフッと外からきた異邦人のそれのようである。この本にはその奈良原の視線とそれを補完する言葉がつまっている。この本を見つめるとき読者は奈良原の<そのときあった視線>と同化しながらも突き放されまるで奈良原に凝視されているような視線を感じる。奈良原ワールドへようこそ・・・。
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