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[ 大型本 ]
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The Color of America
・黒木 一明
【鉱脈社】
発売日: 1999-08
参考価格: 4,200 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 16,800円〜
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・黒木 一明
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カスタマー平均評価: 4
美しいんですね、アメリカって。 渡米が決まって何気なくこの本を手に取ったのですが、 飯がまずくて女は太っててわがままで、映画は爆弾フェチで、 大統領は人間的に不快で、国民は銃依存症で、というような、 「何一ついいとこのないアメリカ」というイメージにそぐわないほど 美しい写真に触れて、月並みな表現ですが思わず溜息が出ました。 特に印象的なのは火星のようにピンクに染まる空の下、 カリフォルニアの海岸を背景に撮られた一本の樹木の写真。 これほど美しい写真、そうそう見られるものじゃない。 アメリカにくのがちょっとだけ楽しみになりました。 星4つ。
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[ 大型本 ]
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ガンガー 母なるインドの聖河―松本栄一写真集
・松本 栄一
【丹陽】
発売日: 2002-01
参考価格: 21,000 円(税込)
販売価格: 21,000 円(税込)
Amazonポイント: 210 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 16,794円〜
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・松本 栄一
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カスタマー平均評価: 5
ヒトの「生々しいパワー」をリアルに実感できる。 大学図書館でこの本を発見しました。
あまりの高額に興味を惹かれ、たまたま中をパッと開いたら、
ガンジス川に投げ入れる直前の「天寿を全うした老爺」を写した
見開きページが出ました。
その、天寿を全うしたインド老は、つまり、死人になっていた訳ですが、
私の父親にどことなく雰囲気が似てまして、なんというか、
写真にもかかわらず、ひどく哀しい気分になりました。
私の父親が最後に目を閉じた瞬間は こういう感じなのか…と、
生々しく、リアルにイメージできてしまったから、です。
このような、ヒトのリアルな側面が全編に亘って掲載されています。
もう、間近で実際に見ているような錯覚がします。
数多くの写真集を見てきましたが、ここまで体臭がにおって来るような
作品は本作が初めてでした。
これは高価すぎて、個人で買える代物ではありません。
図書館の購入担当の方に是非、選定してもらいたい逸品です。
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[ 大型本 ]
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死―宮崎学写真集
・宮崎 学
【平凡社】
発売日: 1994-11
参考価格: 4,282 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 16,000円〜
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・宮崎 学
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カスタマー平均評価: 4.5
理想の死に方 自然「に」死ぬってこうゆうことだよなあ、って思った。
この写真集をみると、死を受け入れる、何か余裕みたいなものが生まれる。
わたしも死んだら火葬なんてもったいないことはしないで、ウジを湧かし、野犬やカラスに喰われ、最後には微生物にお世話になって土に還りたい。
この写真集にあるような意味のある死体になりたい。
結構ショック 図書館でチラッと見たのですが、このような切り口から動物を観察した資料?は初めて見ました。あとがきにも書かれていましたが、自然のライフサイクルの縮図のような感じでなかなか興味深いものがあります。 自然 これぞ「自然」というものを描いた写真集。綺麗な物ばかりが連なる写真集の中で「死」と言う物をそしてそこに共存する「生」を真正面から見つめている。「目を逸らしたくなる汚いもの」である「死」をここまで真っ直ぐに見つめ記録したこの写真集は、大変貴重なものではないかと思います。 自然界の中の死とは 死んだものは土へと返って、その命を次へとつなげて行くんだなあ・・・としみじみ感じます 可愛いだけが動物ではない 自然界の報道写真家、宮崎学さんの真髄とも言える写真集。 観光地で撮影した可愛いだけの動物写真集やペットの写真集など、薄っぺらい写真集ばかりが出版される日本において、この写真集の持つ価値はあまりにも高い。 生物には必ず訪れる死をテーマにして、生態系の中での動物の死の意味するところまで言及している究極の写真集。宮崎学さんの視点は鋭すぎるナイフのように闇を切り裂いて、本当の真実をさらけ出す。生きるとは何かを改めて考えさせられる写真集だ。
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[ 大型本 ]
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さくら・桜・サクラ120―東松照明作品集
・東松 照明
【ブレーンセンター】
発売日: 1990-07
参考価格: 16,311 円(税込)
販売価格: 16,311 円(税込)
Amazonポイント: 163 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 16,000円〜
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・東松 照明
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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シビラの四季
・真行寺 君枝 ・沢渡 朔
【河出書房新社】
発売日: 1992-09
参考価格: 3,873 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 16,000円〜
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・真行寺 君枝 ・沢渡 朔
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カスタマー平均評価: 4.5
遠い昔の記憶のように 胸に沁みるような美しいモノクロームの写真と真行寺君枝さんの詩情溢れる散文。
繊細で色あせない魅力を秘めた一冊です. ライカオールドレンズが効いてます。 光と影がとても美しく幻想的な写真集です。沢渡氏の写真もちろんすばらしいのですが、真行寺 君枝さんの詩的な文章も私自身その場所を知らないのに不思議とシビラといわれる山奥の村に郷愁を感じさせられ好印象。
また、ライカでしかもレンズ1本(おそらく50mmだと思われる)で撮りおろした写真集であるところも興味深い。
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[ 大型本 ]
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JAPAN THROUGH A LEICA (日本写真史の至宝)
・木村 伊兵衛 ・飯沢 耕太郎 ・金子 隆一
【国書刊行会】
発売日: 2006-03
参考価格: 23,100 円(税込)
販売価格: 23,100 円(税込)
Amazonポイント: 231 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 16,000円〜
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・木村 伊兵衛 ・飯沢 耕太郎 ・金子 隆一
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カスタマー平均評価: 5
極めて貴重な一冊 この英文写真集は木村伊兵衛の4冊目となる写真集です。オリジナルの
本は簡単に手に入れることができない幻の傑作となっています。それが
68年の時を経て復刊されました。たったの400部しか刷られていませ
ん。
ここには昭和10年代の美しい日本があります。また戦火でネガが失われ
たため、本写真集以外には見ることのできない図版がほとんどです。ま
た技術解説書であるので、使用したレンズ名、フィルム名、シャッター
スピードなどが記されています。
ダイジェストや縮小版では味わえない感動があります。価格は適正か、
安いくらいです。復刊に心から感謝しています。
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[ 大型本 ]
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MAGNUM MAGNUM マグナム・マグナム (日本語版)
・小林美香
【青幻舎】
発売日: 2007-12-20
参考価格: 23,100 円(税込)
販売価格: 23,100 円(税込)
Amazonポイント: 231 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 15,899円〜
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・小林美香
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カスタマー平均評価: 4.5
清水の舞台からダイブせよ! 高いなぁ?、と購入をためらっている写真を愛するあなた。
発売時の何倍もの値段になることを考えると、これは買いだと思う。
さて、この本、寝る前の慰みになんぞハナっからならない。鑑賞するのであればそれなりに体調を整えてみることが必要だ。
まず、この本をエイ、ヤっ!っと持ち上げるだけでも一苦労。そしてページを繰ると、今度は心と脳みそをぐちゃぐちゃに刺激される。
しかし、フォトジャーナリズムの、現在の世界最高集団である彼らの写真をこれだけのサイズで見られるのは僥倖としか言いようがない。
この写真集を見ると「レンズの歪曲周差が」「デジタルかアナログか?」なんて議論が陳腐に思える。要は「どこか、事件のある場所に行ってシャッターを押すこと」それ以外、写真家に必要なことなんかない、と思えることが、一番のメリットかもしれない。 内容の前に 書店で置いているサンプルを見て圧倒されました。
内容の前に、見開き裁ち落としが半端じゃなく迫力満点です。
本の重量も凄まじく圧巻!
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[ − ]
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東京エレジー―写真劇場 (1981年)
・荒木 経惟
【冬樹社】
発売日: 1981-10
参考価格: 2 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 15,768円〜
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・荒木 経惟
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カスタマー平均評価: 0
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空気遠近法―写真と詩によるヴェネツィア (1983年)
・奈良原 一高 ・田村 隆一
【現代版画工房】
発売日: 1983-08
参考価格: 525 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 15,750円〜
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・奈良原 一高 ・田村 隆一
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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色淫女
・荒木 経惟
【アートン】
発売日: 2006-06
参考価格: 26,250 円(税込)
販売価格: 26,250 円(税込)
Amazonポイント: 262 pt
( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 15,750円〜
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・荒木 経惟
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カスタマー平均評価: 0
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